発見の森の仕事
発見の森の住人は、子供の感性を持ち続けています。
発見の森は、社会の営みを私たち人類の旅の歴史のひとこまと捉え、人類がより素晴らしい時を刻むための限りない愛のパワーを込めた、プランニングとプロデュースを総合的に行う、シンクタンクの機能を持った共に行動し、表現するプロジェクトチームです。
発見の森は、仕事の大小でその取り組み方の基本を変えません。
人類の旅の質を大切にしたいからです。
人は、想像と創造の動物です。人の想いが文明と文化を創る。それこそが人類が築いてきた歴史そのものです。
宇宙を構成する時空の中で、私たち人類の存在は、ほんの一瞬、ほんの一隅の営みではありますが、少しでも美しく輝きたい。そのように旅をした人々の足跡に近づきたい。
発見の森の住人は、そんなことを考えています。
目に見えるデザインと、目に見えないデザインを、プロデュースする。
デザインとは、発見する行為です。目的に応じて、最良のカタチを見つけだす行為です。
目に見えるデザインは、ビジュアル系のこと、
目に見えないデザインは、プラン系のことと考えれば分かりやすいと思います。
デザインの質は、依頼主の持っている目的と、プロデューサー及び、プランナー、クリエーターの持っている意識のレベルとエネルギーの質量によって決まります。
現実の営みの中では、様々な要素が絡み合い、デザインすることの真の目的が、見えにくいものです。
そうであるからこそ、当該事業の真の目的を見つけ、その目的に到達するための最善の方法を発見し、プロジェクトのコンセプトとデザインのコンセプトを創り、プロデュースし、共に行動し、表現すること、このことこそが、発見の森の仕事です。
創造と責任
人は想像する。そして人は創造する。生きる。暮らし。経済。教育。政治。スポーツ。芸能。
イメージからカタチが生まれ、カタチからイメージが生まれる。人の社会はそのようにして創られていく。
創造することには、もともと責任がついている。社会に強い影響を与えるからである。影響力が強いモノであればあるほど、その責任も大きい。
人間の営みは、たがいに影響しあって成立している。私たちは、常にその事を肝に銘じなければならない。